ナデシコ ブラン

ラングドック地方の人口わずか1,000人あまりの村、ピュイサリコンで250年の歴史を持つワイナリーで作られるロゼワイン。1年のうち300日は雨が降らずぶどう栽培に適した気候で住人のほとんどがワイン造りに携わるこの地で、ドメーヌ・バサックは80haのぶどう畑を所有し、さまざまな品種を手掛けています。

ラングドックでいち早くオーガニック認証を取得した先代（故人）は、今や世界最大級となったビオワインの国際展示会「ミレジムビオ」を1993年に発足した第一人者です。

「なでしこ」シリーズは、親日家でもあるルイ氏が愛する日本のために特別にブレンドしたワインで、日本とフランスを繋ぐワインになってほしいという気持ちをこめられています。

・品種　ソーヴィニヨン・ブラン、ヴェルメンティーノ、ミュスカ

・アルコール度数　12.5％

・飲み頃温度　　10-12℃

【テイスティングコメント】

フレッシュで爽やかな柑橘系の果実を感じる。グレープフルーツやレモンのようなほのかな苦みの心地良い余韻がとてもエレガントながら、人懐っこさも持ち合わせるバランスの良い白ワイン。葉野菜のサラダや揚げたてアツアツのから揚げにレモンをたっぷり絞って食べるときにお供にしたい１本。